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1回戦に続きチームトップの得点を挙げた星川[写真]=バスケットボールキング
12月25日、大田区総合体育館で「SoftBank ウインターカップ2022 令和4年度 第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会」の男子2回戦が行われ、洛南高校(京都府)が県立豊浦高校(山口県)と対戦した。
立ち上がりは互角の展開が続くも、星川開聖が10分間で8得点を挙げるなど躍動した洛南が、15-11とわずかにリードして第1クォーターを終える。
第2クォーターも試合の主導権を握るのは洛南。星川の活躍に加え、後藤亘貴の3ポイントなども決まり、29-22と7点リードで後半へ。
後半の立ち上がりは三浦健一が躍動。第3クォーターだけで11得点を上げる活躍を見せ、洛南は43-33とリードを2ケタに乗せて最終クォーターに突入。
最後の10分間は県立豊浦の反撃を許し、試合時間残り2分57秒時点で2点差まで詰め寄られるも、直後に辻永遠の3ポイントで突き放すことに成功。その後は星川や三浦がフリースローなどで確実に加点し、最終スコア64-52で洛南が勝利を収めた。
洛南はU18日本代表の星川が27得点9リバウンド、三浦が20得点6リバウンド4アシストを挙げて勝利に貢献した。
■試合結果
洛南高校(京都府) 64-52 県立豊浦高校(山口県)
洛南|15|14|14|21|=64
県立豊浦|11|11|11|19|=52