2025.09.14
U18世代の育成・強化の充実を目的に2022年から開催されている「U18日清食品トップリーグ」。今年度は8月23日から11月16日までの期間に開催され、男子は福岡大学附属大濠高校(福岡県)や福岡第一高校(福岡県)、東山高校(京都府)といった常連に加え、インターハイ初優勝を果たした鳥取城北高校(鳥取県)も初出場する。大会のスタートを前に出場チームにアンケートを実施し、その回答をもとに大会にかける意気込みや目標などをまとめた。
仙台大学附属明成高校(宮城県)は2年ぶり3回目の出場。畠山俊樹ヘッドコーチは「まだまだ力のないチームですが全国のトップレベルのチームと試合をさせて頂きレベルアップしていきたいと思います」と意気込み、「チームの底上げ」を掲げる。運動量のあるオフェンスとディフェンスを武器に、全員が日替わりでエースとなるチームだ。「全チーム。トップレベルのチームにどこまでできるかチャレンジできるから」と全方位への挑戦姿勢を見せた。
キャプテンの新井慶太は「2年ぶりのU18日清食品トップリーグなので、楽しみな気持ちです」と笑顔を見せ、「高校生らしく、一生懸命頑張る姿をみせたい」と抱負を語った。チーム全員がまとまった状態で全力で試合に挑める雰囲気作りを心掛け、自身はやるべきことを徹底する構えだ。「明成高校らしいバスを展開して、全勝目指して頑張ります」と力強く宣言し、意識する相手には「鳥取城北、インターハイのリベンジを果たしたい」と挙げた。
【U18日清食品トップリーグ過去の成績】
2024年:不出場
2023年:5位(3勝4敗)
2022年:6位(3勝4敗)
2025.09.14
2025.09.08
2025.09.06
2025.08.04
2025.08.03
2025.07.31
2025.08.24
2025.08.21
2025.08.13
2025.08.08
2025.08.03
2025.08.01