2021.07.06
日本バスケットボール協会(以下JBA)は6月9日、ナイキジャパンとパートナーシップを締結したことを発表。5人制、3人制(3x3)の男女日本代表チームのユニフォームサプライをはじめ、アンダーカテゴリーにおけるユニフォームサプライ、強化・育成プログラムにおけるプロダクトの提供など、幅広くサポートすることになった。
今回、NBAトロント・ラプターズで本契約を獲得した渡邊雄太が代表活動を前にコメントを寄せているのでそれをお伝えしたい。
渡邊は今回のパートナシップ締結に際し、「代表ユニフォームの色が、所属チームのユニフォームと似ていて、さらにナイキのロゴが付いているのでモチベーションも上がりますし本当に嬉しいです。僕自身、日本代表もナイキになってほしいとずっと思っていたので、やっとナイキから日本代表のときもサポートしてもらえるのは凄く心強いですし、一緒になって日本のバスケットを盛り上げたいと思います」と歓迎の言葉を発した。
「今回、ナイキがJBAと契約したことはスポーツ界の後押しになると思います。僕もその一人として今後のスポーツの発展に携わっていけたらと思っているので未来が楽しみです。日本は文化としてスポーツがそこまで根付いていないかもしれませんが、自分もスポーツの発展に協力して、スポーツが日本で根付いてくれれば嬉しいです」
最後に「日本代表アスリートたちが、国際大会などの大きな舞台で、世界的に結果を残せば、自分もこうなりたい、と思ってくれる子供たちが増えると思いますし、夢を子供たちに与えることで少しずつそういう文化は世代を超えて根付くと思います。今の自分にできることは、目の前の試合で結果を残していくことだと思います。そのためにしっかりと努力をして少しでも貢献できればと思います」と、日本代表としての決意も語った。東京オリンピック開催を目前に控え、渡邊のモチベーションは否応なしにアップしているようだ。
2021.07.06
2021.07.05
2021.07.05
2021.05.21
2021.05.17
2021.05.14
2021.07.04
2021.07.03
2021.07.03
2021.07.03
2021.07.02
2021.07.02