2022.05.22
日本バスケットボール協会は17日、公式YouTubeチャンネルで男子日本代表候補選手たちによる合宿の模様を伝えた。
「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選」Window2へ向けて合宿を行なっている日本代表。昨年の11月に仙台で開催された「FIBAワールドカップ2023 アジア地区予選」Windows1に向けての合宿には、今村佳太(琉球ゴールデンキングス)も候補選手の一人ととして招集された。しかし、その際は最終メンバーに残ることは叶わなかった。
映像の中で合宿への意気込みを聞かれると、今村は「前回の合宿で経験したことをしっかりとこの合宿で生かせるようにしたいですし、前回は遠慮してしまった部分があったので」と語った。
「自分のプレーをアグレッシブにアピールして、少しでも日本代表のためになれるような合宿にしたいと思います」
また、代表でプレーするにあたって普段のスタイルからの調整が必要だと今村は話している。「トムさん(トム・ホーバスヘッドコーチ)も話してたんですけど、Bリーグのスタイルと日本代表のスタイルは全然違うので。そこでアジャストする力が付けば、自分のキャリアにもつながると思います」。
2月26日にチャイニーズ・タイペイ戦、27日のオーストラリア戦を予定している男子日本代表。今村はシューターとしてロスター争いに身を投じることとなる。
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