2022.09.01
8月21日から28日にかけて、イランのテヘランで「FIBA U18アジア選手権大会2022」が開催。決勝まで勝ち進んだU18男子日本代表は、U18韓国代表に73-77と惜敗し、準優勝で大会を終えた。
日本バスケットボール協会は、轟琉維(福岡第一高校/3年)の大会終了後コメントを公式サイトにて伝えている。
大会初戦のレバノン戦で5得点7アシスト3スティールを挙げた轟は、全5試合に出場。得点面では大きなインパクトを残せなかったものの、アシストやスティールで日本の勝利に貢献し、1試合平均2.4得点5.0アシスト3.6スティールをマーク。平均アシストでは今大会の全体同率2位、平均スティールでは同単独2位となる好スタッツを残した。
今夏に行われたインターハイでは福岡第一を優勝に導いた轟だが、国際大会は初めての経験となった。「自分の課題が見つかったので、しっかりと修正して、U18日清食品トップリーグやウインターカップにつなげていきたいです」。
1990年のU18アジア選手権以来、32年ぶりとなる優勝に今回は惜しくも届かなかった。それでも、初の国際大会で海外チームとの対戦という大きな経験を積んだ轟は、「チーム(福岡第一)に戻ったら役割が変わりますが、国際大会で経験したことを生かして、全部勝利で優勝したいと思います」と残りの高校生活に意気込んだ。
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