2023.11.14
8月12日、「FIBAワールドカップ2023」へ向けた男子日本代表候補の渡邉飛勇(琉球ゴールデンキングス)が、右腕を負傷したため代表から離脱することを自身のSNSで発表した。
男子日本代表は同日にアンゴラ代表との公開練習試合を実施し、試合は10分×4本という形式で行われた。3本目の途中、相手選手のシュートをブロックしようとした渡邉は、空中で体制を崩してしまい、コートへ落下。そのままベンチへ下がることとなった。
その後、渡邉は「このチームの旅に参加できて本当に光栄でした。しかし、また右腕を負傷したため、私の時間は終わりました。それでも、私はチームメートとコーチの幸運を祈るばかりであり、彼らの最大のファンであり続けるでしょう。ありがとう日本」と、代表からの離脱を自身のインスタグラムで発表した。
渡邉は2021年9月4日に行われたBリーグのプレシーズンゲームにて右ヒジを骨折すると、その後は約1年5カ月間にわたって3度の手術とリハビリを実施。今年2月5日にBリーグで復帰を果たすと、同月の「FIBAワールドカップ2023 アジア地区予選」Window6に向けた直前合宿に追加招集され、日本代表にも復帰していた。
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