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渡邊雄太「人生で一番緊張したジャンケン」パリ五輪“富樫一人勝ち”エピソード明かす

五輪ウラ話を明かした渡邊雄太と“一人勝ち”に恐縮する富樫勇樹[写真]=バスケットボールキング
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 9月14日、B1東地区の千葉ジェッツが、2024-25シーズンの新体制をお披露目するイベント『千葉ジェッツ 新シーズン決起会 Powered by L.A.DEPO Chiba』をLaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ東京ベイ)で開催した。

 新天地で背番号1のユニフォーム姿を初披露した渡邊は、イベント内のトークコーナーで「パリ2024オリンピックでの思い出は?」との質問を投げかけられると、隣に座る富樫勇樹へと視線を送り、「もしかしたら印象が悪いかもしれないですけど…」と、笑みを浮かべながらエピソードトークを展開。

 長らく日本代表のチームメートだった富樫、比江島慎宇都宮ブレックス)と、パリの街へ繰り出していたことを振り返り、「ルイ・ヴィトンに行って、一人一品ずつ欲しいものを持ってきて、ジャンケンで勝った人が買うというのを…。人生で一番緊張したジャンケンでした(笑)」と明かした。

 また、「1回目は僕が勝ってしまって、2回目は比江島慎が勝った。(富樫)勇樹はタダで欲しいものをゲットしてきた」とも語り、隣で話を聞いていた富樫は笑いをこらえきれずに笑顔で合掌。仲睦まじい2人(3人)のエピソードに、会場へ詰めかけたファンからも笑いが起こった。

 そんな3人は、10月5日と6日にららアリーナ東京ベイで行われるBリーグの開幕節で再会予定。今シーズンがBリーグデビューイヤーとなる渡邊は、“対戦が楽しみな相手”に比江島の名前を挙げており、「マッチアップしたい」ともコメントしている。日の丸を背負ってきた男たちは、コート上でどのような再会を遂げるのか注目だ。

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