2025.09.03
9月1日、モンゴルのウランバートルで開催されている「FIBA U16アジアカップ2025」は大会2日目を迎え、グループDに入ったバスケットボールU16男子日本代表(FIBAボーイズランキング26位)が2連勝。サウジアラビア代表(同79位)を78-58で下し、初戦のカザフスタン代表戦に続き開幕2連勝を飾った。
日本は常見寛章(国際アート&デザイン大学高等課程)、越圭司(Concordia Lutheran School of Omaha)、宮里俊佑(琉球ゴールデンキングスU18)、栗本富美也、白谷柱誠ジャック(ともに福岡大学附属大濠高校)が先発出場。
白谷のステップインからの得点でゲームが動き始め、互いに点を取り合う展開となったなか、18−17で突入した第2クォーターに攻守両面で違いを見せた。有田直生の3ポイントシュートを皮切りに20-0のランを展開し、47-25と22点差をつけて前半終了。全員出場した日本が後半も攻守にわたりカザフスタンを圧倒して主導権を握り、最終スコア78-58で勝利した。
個人スタッツでは、越がゲームハイの18得点をマーク、3ポイントも5本中3本成功と高確率で決めた。高橋秀成(U18川崎ブレイブサンダース)が14得点4リバウンド、ホーキンス然(開志国際高校)が11得点、さらにキャプテンの白谷が14得点7リバウンド3アシスト5スティールと圧巻の活躍を見せた。
日本は9月2日12時30分(日本時間)からグループフェーズ最終戦でイラン代表(同23位)と対戦。この試合に勝利すれば準々決勝進出決定戦を回避し、ベスト8進出が決まる。
■試合結果
サウジアラビア 58-78 日本
KSA|17| 8|16|17|=58
JPN|18|29|17|14|=78
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