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U22男子日本代表の脇［写真］＝伊藤大允
8月4日、中国で開催されている「FISUワールドユニバーシティゲームズ（2021／成都）」の男子バスケットボール競技・順位決定戦が行われ、U22男子日本代表は62－84で中国に敗戦。11－12位決定戦に回ることになった。
前半の2クォーターは37－41と僅差で折り返したが、後半に入るとシュート精度、リバウンドの差で徐々に離され、第3クォーター終盤から第4クォーターにかけて0－11のランを許す苦しい展開に。完全アウェーの雰囲気のなか、最後は22点差をつけられた。
個人スタッツでは、木林優（筑波大学4年）がチーム最多15得点、脇真大（白鷗大学4年）が11得点と奮闘したが、チーム全体のフィールドゴール成功率は34パーセントに留まり、3ポイントは16本中2本の成功と低迷。勝負がかかる後半に得点を伸ばせなかった。
日本代表の次戦は、6日に予定されている11－12位決定戦。チャイニーズ・タイペイと対戦する。
■ FISUワールドユニバーシティゲームズ
＜順位決定戦 9－12位決定戦＞
日本 62－84 中国
JPN｜14｜23｜12｜13｜＝62
CHI｜16｜25｜22｜21｜＝84
