2026.10.28
10月29日、島田慎二氏(JBA会長/Bリーグコミッショナー)のポッドキャスト番組『島田のマイク』第311回が配信された。10月31日に開幕するWリーグ、U18女子日本代表のアジアカップ銀メダル、高校年代の頂点を競う『U18日清食品トップリーグ2026』など、女子バスケと育成年代を軸に語った。
番組冒頭は、10月31日に開幕を控える『大樹生命 Wリーグ 2026-27シーズン』の話題から。今シーズンは女子の国内最高峰カテゴリーであるWプレミア8チームと、Wフューチャー7チームで争う。レギュラーシーズンは2027年3月14日までで、Wプレミアは上位4チームがプレーオフに進出。セミファイナルは4月3~5日、ファイナルは4月10~12日に行われる。
島田氏は先日、東京・駒沢オリンピック公園内の2会場で行われたWリーグのカップ戦『大樹生命 Wリーグ ユナイテッドカップ2026-27』グループステージを視察。日本代表クラスの選手たちが所属チームで活躍する姿を見て「いいな」と感じた一方で、観客数には課題を感じたと言う。「これだけのメンバーが集まっていたら、もっと見てもらうべきだと思うし、見てもらうように頑張らなきゃ」と話し、JBAとしてもWリーグの盛り上げにできることをしていきたいとした。
続いて、U18女子日本代表が『FIBA U18女子アジアカップ2026』で銀メダルを獲得した話題。18年ぶりのアジア制覇にはあと一歩届かなかったが、竹内みや(桜花学園高校)は決勝でチーム最多の25得点6アシストをマークし、大会MVPにも選出された。「金と言っていいぐらいの銀メダル」と島田氏は称え、「この世代のメンバーに、この悔しさみたいなものが、未来の糧になって返ってくるんじゃないかなって感覚があって」と将来に期待を寄せた。
その竹内が所属する桜花学園高校の試合を見られる機会として、『U18日清食品トップリーグ2026』がある。部活動とクラブチームの垣根を越え、年間を通じて公式戦を確保し、競技力の向上を図る高校年代(U18)のリーグ戦だ。残りの日程は11月7・8日の第6週(徳島・アミノバリューホール)と、11月14・15日の最終週(国立代々木競技場第一体育館)。多くの観客の前で戦う経験や出場機会の拡大が、将来の選手を育てると島田氏は強調する。
Bリーグで活躍する瀬川琉久(千葉ジェッツ、東山高校出身)や渡邉怜音(アルティーリ千葉、福岡大学附属大濠高校出身)をはじめ、Wリーグ、日本代表で注目を集める田中こころ(ENEOSサンフラワーズ、桜花学園高校出身)や薮未奈海(デンソーアイリス、八雲学園高校出身)は、この大会の“卒業生”。
「このリーグ戦が行われたことと、若い世代の強化への貢献というのはめちゃくちゃ因果関係がある」
と島田氏は強調。最終週は大会史上初めて第一体育館で開催し、高校バスケ史上最大規模を目指す。見どころは優勝争いと、来年度の出場権がかかる4位以内の争いだ。女子は無敗の東海大学付属福岡高校と桜花学園高校が第6週で直接対決。男子は4連勝中の北陸学院高校と、4勝1敗の福岡大学附属大濠高校が激突する。
番組では日清食品の協力で、最終週のチケットを両日10組20人にプレゼントすることも発表。応募は番組の概要欄のフォームから受け付ける。同リーグの試合は、公式YouTubeでも視聴できる。
今回のエピソードでは、番組スポンサー『全国ドライバー応援プロジェクト』のコーナーで、夜道を守るトラックドライバーの役割などについても語られた。
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