2025.04.12

レイカーズがロケッツを下して西地区3位確定…ドンチッチが39得点、八村塁も16得点と躍動

16得点5リバウンド1アシストを記録した八村 [写真]=Getty Images
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 4月12日(現地時間11日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがホームのクリプトドットコム・アリーナでヒューストン・ロケッツと対戦した。

 レイカーズはルカ・ドンチッチオースティン・リーブスレブロン・ジェームズ、八村、ジャクソン・ヘイズが先発出場。勝利すれば、ウェスタン・カンファレンス3位が確定する一戦に臨んだ。

 主力を欠く相手に対し、第1クォーターは点の取り合い。残り2分12秒を最後に得点を許さず、ドンチッチとリーブスの3ポイントシュートで38-32と抜け出した。

 ジャレッド・バンダービルトとレブロンの得点で始まった第2クォーターは、開始1分47秒にリーブスの長距離砲でリードを2ケタに拡大。ジョーダン・グッドウィンやドリアン・フィニー・スミスも得点を重ねると、八村もフリースロー、ダンク、3ポイントと多彩なオフェンスを見せ、78-56と22点差で試合を折り返した。

 ハーフタイムの時点でドンチッチが24得点6リバウンド5アシスト、レブロンとリーブスがともに14得点、八村が7得点を記録した。

 八村は第3クォーター開始3分58秒にレイアップで得点を挙げると、同5分3秒に1本のフリースローを決めて4試合連続の2ケタ得点に到達。レイカーズはリードしながら試合を進めた。

 第4クォーターは残り4分32秒にグッドウィンの得点で25点差。リーブス、八村をベンチに下げ、ブロニー・ジェームズ、ダルトン・コネクトをコートに送り込んだ。

 レイカーズが140-109で勝利。ドンチッチが39得点8リバウンド7アシスト、リーブスが23得点7リバウンド6アシスト2スティール、フィニー・スミスが18得点3スティール、八村が16得点5リバウンド1アシスト、レブロンが14得点8アシストを記録した。14日(同13日)にポートランド・トレイルブレイザーズとのレギュラーシーズン最終戦を迎える。

■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 140-109 ヒューストン・ロケッツ
LAL|38|40|29|33|=140
HOU|32|24|31|22|=109

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