馬場雄大がNBAサマーリーグ2戦目で5得点…2分50秒の出場でインパクト残す

少ないプレータイムでしっかりと爪痕を残した馬場［写真］＝Getty Images

　7月14日（現地時間13日）にアメリカのラスベガスで「NBA 2K26 SUMMER LEAGUE 2025」が行われ、馬場雄大が参加しているニューヨーク・ニックスがボストン・セルティックスと対戦した。

　サマーリーグ初戦で2リバウンドをマークした馬場は、20点差近くつけられた最終クォーター残り2分50秒からコートイン。登場早々に相手のターンオーバーからイージーレイアップを決めると、その後にはゴールへアタックしフリースローを獲得。1点を追加する。さらには速いトランジションから再びレイアップを沈め5得点目をあげ、体を張ったディフェンスでオフェンスファウルを引き出すなど、少ないプレータイムで密度の高いパフォーマンスを発揮した。

　最終スコア81－94で敗れたニックスは、ケビン・マッカラーJr.が30得点4リバウンド、アリエル・フクポルティが9得点13リバウンドをマークしアピールした。

　なお、ニックスは次戦で16日（同15日）にブルックリン・ネッツと対戦する。
　
■試合結果
ニューヨーク・ニックス 81－94 ボストン・セルティックス
NYK｜18｜12｜23｜28｜＝81
BOS｜27｜15｜29｜23｜＝94