2025.07.21

ジョーンズカップ男子日本代表がチャイニーズ・タイペイAに完敗…2勝6敗の7位で大会を終える

高い得点力を見せた小澤飛悠[写真]=バスケットボールキング
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 第4回ウィリアム・ジョーンズカップに参加している男子日本代表は、7月20日に大会最終戦のチャイニーズ・タイペイA戦を迎えた。

 第1クォーターは序盤からリードを奪われるも、3ポイントシュートを3本沈めるなどシュートが好調で20-13の7点リードで終える。しかし第2クォーターで失速。相手に23得点を許し前半終了時点で36-36のと並ばれる。

 後半序盤は点の取り合いが続くも、第3クォーター2分を切った時間帯に猛攻を受け、一気に10点のビハインドを背負う展開に。最終クォーターも流れを掴んだ相手を止めることができず、日本代表の8得点に対し23点を献上。後半で日本は3ポイントを決めることができず、最終スコア58-83で完敗となった。

 個人スタッツは佐藤涼成(白鴎大学)がチームトップの15得点に加え3リバウンド3アシストをマーク。この大会で高い得点力を見せた小澤飛悠名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)が14得点5リバウンドと続いた。

 今大会8試合の全日程を終えた男子日本代表は、対戦成績を2勝6敗の7位となった。フィリピンが8戦全勝で優勝に輝いた。

■試合結果
日本代表 58-83 チャイニーズ・タイペイA
JPN|20|16|14|8|=58
TPEA|13|23|24|23|=83

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