2026.08.25
3月22日、「EASL FINALS MACAU 2026」3位決定戦が行われ、琉球ゴールデンキングスが77-76でアルバルク東京に勝利した。琉球の桶谷大ヘッドコーチは「決勝に行って負けるチームがあったりする中で、3位決定戦とはいえども大会の最後に勝てたというのは、本当に大きいと思います。これがシーズンにつながっていけたら」と、3位という結果を前向きに受け止めた。
準決勝では第4クォーターだけで40失点し、宇都宮ブレックスに逆転負け。相手の驚異的なパフォーマンスを称える部分もあったが、試合時間残り2分にヴィック・ローが2度目のテクニカルファウルを宣告されて退場するなど、試合終盤の“冷静さ”を欠いた試合運びを反省する声が出ていた。
中1日で迎えた3位決定戦へ向けた準備について問うと、桶谷HCは「“蝶のように舞い、蜂のように刺す”というメンタリティ」と、チームに求めたことを表現。その真意について、次のように話した。

[写真]=EASL

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この選手起用について、桶谷HCは「いずれにせよ3位決定戦になったらドットにしたほうが良いかなという僕の直感ですね」と切り出し、「彼(ヴィック・ロー)がテクニカルファウル2個吹かれたからとかそういうのじゃなくて、単純にこの試合に向けてドットの方が準備できていた」と説明。対戦相手であるA東京との相性も、ドットソンを選ぶ理由の一つになったという。
「アルバルクさんは大体どういうプレーするかっていうのが決まっていて分かりやすいんで、1人ハンドラーを増やした方がいいんじゃないかと。もちろんヴィックもできるんですけど、まあヴィックはどっちかというとディフェンスやったり、自分でシュート打ったりするタイプなんで。ハンドラー、クリエイターという部分で、ドットの方がいいかなということでドット使いました」

[写真]=EASL
チームのテーマでもあった“冷静さ”と、特別な3位決定戦に関する話の流れのなかで、試合直後にチームを離れ、足早にアリーナを後にしていたアレックス・カークの事情も明かされた。
「カークは今日の朝に子どもが生まれて。やっぱり本人も帰りたかったけど、チームのために残ってプレーした。ゲームが終わって、すぐに帰ったんですけどね。でも、それぐらい自分たちの色々な感情がある中で、やっぱりポイズ(冷静さ)を持ってプレーできたというところは、すごい良かったなという風に思います」
1週間後にはB1リーグ戦が再開する。「勝って終えられたというのは、すごくキングスにとっても意味のあるものじゃないか」。EASLマカオ遠征での収穫は、チャンピオンシップ出場権を争う琉球にとって貴重な糧となるはずだ。

[写真]=EASL
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