2026.05.13
ゴールデンステイト・ウォリアーズの2022年優勝メンバーであるデイミオン・リーが、現役引退を発表した。
リーは2016年、ドラフト外選手としてプロキャリアをスタート。ゴールデンステイト傘下のGリーグチーム『サンタクルーズ・ウォリアーズ』で実績を積み、2018年3月にアトランタ・ホークスと契約を結んだ。その後、2018年のオフにウォリアーズと2ウェイ契約を締結。
2019-20シーズンには、主力の負傷離脱が相次いだチーム事情もあり、大きく飛躍を遂げた。49試合に出場し、平均12.7得点4.9リバウンド2.7アシストをマーク。低迷期にあったチームのなかで確かな存在感を示している。以降もローテーションの一角として役割を担い、2021-22シーズンには63試合に出場。2022年のプレーオフでも16試合に出場し、ウォリアーズのNBA制覇に貢献した。
優勝後にウォリアーズを離れたリーは、フェニックス・サンズへ移籍。加入直後からインパクトを残し、2022-23シーズンには3ポイント成功率44.5パーセントと、キャリアハイの数字を記録した。
しかし、翌シーズン開幕前の2023年、トレーニングキャンプ中に半月板を断裂。シーズン全休を余儀なくされると、以降は本来のパフォーマンスを取り戻すことができず、2024-25シーズンは25試合の出場で平均3.3得点、3ポイント成功率24.3パーセントと苦戦を強いられた。
直近はNBAを離れてイスラエルのイロニ・ネス・ジオナでも短期間プレーしていたが、この度、プロバスケットボール選手としてのキャリアに終止符を打つ決断を下した。
ウォリアーズは公式SNSを通じてリーの現役引退に触れ、以下のコメントを寄せている。
「ベイエリアにおける永遠のチャンピオン。2018年から2022年までウォリアーズでプレーしたデイミオン・リーが、本日プロバスケットボール選手としての現役引退を発表しました。彼の新たな門出に幸運を祈っています」
リーはNBA通算315試合に出場し、そのうち201試合をウォリアーズでプレー。浮き沈みの激しいキャリアを歩みながらも、ドラフト外選手からNBAチャンピオンへと駆け上がった苦労人として、多くのファンの記憶に残る存在となった。
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