2026.05.20
5月19日(現地時間18日、日付は以下同)。オクラホマシティ・サンダーのシェイ・ギルジャス・アレクサンダー(以降SGA)は、1万8203人の観客が駆けつけたホームのペイコム・センターで、MVPトロフィーを手にした。
2シーズン連続でMVPに選出されたSGAは、2連覇を目指す王者を「NBAプレーオフ2026」で8戦無敗へ導き、サンアントニオ・スパーズとのウェスタン・カンファレンス・ファイナル初戦を迎えた。
ところが、この試合でサンダーは序盤からショットがなかなか決まらず、2度の延長まで戦ったが、最終スコア115-122で大事なシリーズ初戦を落とした。SGAは第4クォーター残り1分を切ってフリースロー2本とレイアップを成功させて延長へ持ち込んだほか、1度目の延長では3点リードへ広げるダンクをたたき込むも、2度目の延長では無得点に終わった。
「僕らはもっとうまくやらないといけない。特に僕がね。このレベルのチーム相手には、もっとうまくやらなきゃいけないんだ。それ以外に言うことはない」
シリーズ初戦をそう振り返った男は、両チーム最長の51分16秒もコートへ立ち、24得点3リバウンド12アシスト5スティール1ブロックをマーク。しかしながら、フィールドゴール成功率はわずか30.4パーセント(7/23)で4本のターンオーバーを喫してしまった。
サンダーはアレックス・カルーソが8本の3ポイントシュート成功を含む31得点に2スティール2ブロック、ハムストリング負傷から復帰したジェイレン・ウィリアムズが26得点7リバウンド3アシストを残すも、リードできたのは4分7秒間のみ。
SGAに対し、スパーズはステフォン・キャッスルやデビン・バセル、カーター・ブライアントらがガードし、ビクター・ウェンバンヤマがカバーできるポジションで待ち構え、シュートチェックに入るなど厳しいディフェンスを遂行。
そのため、SGAは普段なら決めているミッドレンジジャンパーやペイントエリア内のショットを落としてしまい、点数が伸びなかった。
連覇を狙う王者にとって、21日の第2戦をホームで落とせば0勝2敗で相手ホームへ向かうことになるため、次戦はなんとしてでも勝利したいところ。
「チームメートたちの能力、そしてチームとして力を出し切ればどれほどのことができるか、僕はよく分かっている。今夜ベストなプレーができなかったのは残念だけど、そういうことだってある。絶好調な時もあれば、そうはならない時もある。そういう時もあるけれど、諦めずに自分らしくプレーを続けることが大事になってくる」(SGA)
はたして、初戦を落としたサンダーが、第2戦以降に挽回できるのか。王者相手に堂々と立ち向かってくるスパーズとのシリーズは、次戦以降も見逃せない展開になりそうだ。
2026.05.20
2026.05.20
2026.05.20
2026.05.20
2026.05.20
2026.05.20