2026.06.07
サンアントニオ・スパーズとの「NBAファイナル2026」で、ニューヨーク・ニックスはアウェーで2連勝を飾り、会場を敵地フロストバンク・センターからホームのマディソン・スクエア・ガーデンへ移し、第3戦へ臨む。
このシリーズで、ニックスは6月4日(現地時間3日、日付は以下同)の第1戦を105-95、6日の第2戦では105-104の1点差で制した。そのチームでトップスコアラーを務めるジェイレン・ブランソンは、第1戦で30得点、第2戦でも20得点を記録したほか、いずれの試合でも勝負所で貴重なクラッチショットを沈め、勝負強さを発揮。
ただ、スパーズのステフォン・キャッスルやディラン・ハーパー、ディアロン・フォックスといったガード陣のタフなディフェンスの前に、ブランソンはシリーズ2試合を終えてフィールドゴール成功率33.9パーセント、3ポイントシュート成功率23.5パーセントと苦戦している。
とはいえ、第2戦では20得点に加えて5リバウンド6アシスト5スティールも記録。ニックスの選手で、ファイナルの試合で20得点5アシスト5スティール以上を残したのはブランソンが初。
しかも、ブランソンはアウェーゲームでこのスタッツラインをクリアしたNBA史上5人目の選手となった。これまでに達成したのはスコッティ・ピペン、マイケル・ジョーダン(いずれも元シカゴ・ブルズほか)、アレン・アイバーソン(元フィラデルフィア・セブンティシクサーズほか)、ジミー・バトラー3世(現ゴールデンステイト・ウォリアーズ)のみと、エリートクラブ入りしている。
9日の第3戦、11日の第4戦は、ニックスのホームゲームではあるものの、第2戦で惜敗したスパーズが必勝態勢で挑んでくることは確実。そうした状況で、現在プレーオフ13連勝中のニックスとブランソンが勝利を重ねて、球団史上3度目のリーグ制覇を飾ることができるか注目したい。
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