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セルティックス移籍のミッチェル・ロビンソン、胸の内を語る「人生は登り坂。でも…」

ニックスへの思いを語ったロビンソン(右から2番目) [写真] = Getty Images
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 ニューヨーク・ニックスからボストン・セルティックスへ移籍を決めたミッチェル・ロビンソンが、古巣への思いを語っている。

 ロビンソンは現地時間7月1日(日本時間2日、日付は以下同)、セルティックスと3年総額4740万ドル(1ドル=162円換算で約77億円)の契約に合意。NBAデビューから一貫してプレーしてきたニックスを離れ、来シーズンからは長年しのぎを削ってきたライバル球団の一員として新たなキャリアを歩むことになった。

 2018年のNBAドラフトで全体36位指名を受けてニックスへ入団したロビンソンは、度重なる負傷を乗り越えながら成長を続け、昨シーズンは平均5.7得点8.8リバウンド1.2ブロックを記録。プレーオフでは献身的なリバウンドやリムプロテクトで存在感を発揮し、53年ぶりの優勝を支えた主力の一人となった。

 だからこそ、その移籍先が東のライバルであるセルティックスだったことは、多くのニックスファンにとって複雑な思いを抱かせる決断となった。契約合意後、ロビンソンは自身のインスタグラムを更新。「人生は登り坂。でも、その景色は素晴らしい」という一文とともに、ニックスファンへ向けたメッセージを投稿した。

ニューヨーク・ニックスのファンのみなさん、そして球団のみなさん。この8年間は、僕の人生で最も素晴らしい時間でした。この旅路と、与えてくれたすべてのチャンスに、どれだけ感謝しても足りません。今、多くの感情が渦巻いていることは分かっています。信じてほしいのですが、僕自身も同じ気持ちです。それでも、すべてが始まったこの場所への愛は、これからも変わりません。みなさんを愛していますし、きっと恋しくなるでしょう。一度ニックスの一員になれば、いつまでもニックスの仲間です(Once a Knick, always a Knick.)」

 6月18日にニューヨークでNBA優勝祝賀パレードに参加したロビンソンは、その1週間後の6月25日、母校シャルメット高校があるルイジアナ州セントバーナード郡で行われた凱旋パレードにも出席。同郡はロビンソンの功績をたたえ、6月25日を「ミッチェル・ロビンソンの日」に制定した。これを受け、自身のSNSで次のようにつづっている。

「この2週間は、人生で最も素晴らしい時間でした。この特別な瞬間への感謝を、言葉では言い表せません。自分自身の苦しみと闘いながら、それでも前へ進み続けた結果、チャンピオンになることができました。その道のりを支えてくれたすべての人に感謝しています。そして、自分の名前が付いた日が6月25日に制定されたなんて、本当に信じられません」

 さらにロビンソンは「今も起こったことすべてを整理しようとしている」と続け、「自分には居場所がないと感じた時期もあった」と過去を振り返りながら、自身を支え続けた家族や友人への感謝をつづった。

 8年間を過ごしたニックスを離れ、新天地にセルティックスを選んだロビンソン。来シーズンはライバルチームの一員として、新たなシーズンに臨むことになる。

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