2026.06.28
ボストン・セルティックスが、FA(フリーエージェント)市場で積極補強に乗り出した。現地メディア『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者によると、ニューヨーク・ニックスからセンターのミッチェル・ロビンソンを獲得したほか、ベテランガードのマイク・コンリーとも契約合意に達したという。
報道によれば、ロビンソンは3年総額4740万ドル(1ドル=162円換算で約77億円)の契約に合意。3年目にはプレーヤーオプションが付帯するとされている。
2018年のNBAドラフト2巡目全体36位でニックスへ入団したロビンソンは、以降8シーズンにわたってチームを支えてきたビッグマン。2025-26シーズンは平均5.7得点、8.8リバウンド、1.2ブロックを記録した。卓越したオフェンシブリバウンド能力と堅実なディフェンスを武器としており、今オフのFA市場ではトップクラスのセンターとして注目を集めていた。
ロビンソンは今オフ、ニックスがセカンドエプロン回避を目指していたことから、再契約は難しいとみられていた。その中で、セルティックスが獲得に成功した。昨シーズンのセルティックスは、プレーオフ1回戦でフィラデルフィア・セブンティシクサーズに3勝4敗の逆転負けを喫し、フロントコートの強化が課題として浮上。そうした中で、ライバルのニックスからロビンソンを迎え入れたことは、大きな補強となりそうだ。
一方、コンリーは1年契約でセルティックスに加入する見込み。NBA歴代14人目となる20シーズン目を迎えることになった38歳のベテランは、直近3シーズン半をミネソタ・ティンバーウルブズでプレー。昨シーズンは主にベンチから出場し、平均4.5得点、1.7リバウンド、2.9アシストをマークした。
同記者によると、コンリーには複数のチームが関心を示していたという。近年はスタッツこそ落ち着いているものの、豊富な経験に加え、リーダーシップやロッカールームでの存在感はリーグ屈指と評価されており、若手の多いセルティックスにとっても貴重な戦力となりそうだ。
なお、セルティックスではジェイレン・ブラウンの去就を巡るトレードの噂も引き続き取り沙汰されている。ブラウンの去就を含め、新シーズンへ向けたロスター整備の行方にも注目が集まりそうだ。
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