2026.07.09
メンフィス・グリズリーズが、ディアンジェロ・ラッセルをウェイブしたようだ。9月26日(現地時間25日)、現地メディア『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者が報じている。
報道によれば、グリズリーズはラッセルをウェイブし、ドラフト外のガード、ブレンダン・ハウゼンと契約。開幕前のロスター整理を進めるなかで、今夏に加入していたベテランガードを手放す決断を下した。
30歳のラッセルは今夏、ワシントン・ウィザーズからグリズリーズへトレードで移籍していた。6チーム間の大型トレードの一環でメンフィスへ加わったものの、ウィザーズでは一度もプレーしておらず、グリズリーズでもコートに立つことなくチームを離れることになった。
ラッセルは2025-26シーズン、ダラス・マーベリックスで26試合に出場。平均19.0分のプレータイムで10.2得点2.3リバウンド4.0アシストを記録した。一方で、フィールドゴール成功率は40.5%、3ポイント成功率は29.5%にとどまり、3ポイント成功率はNBAキャリア最低の数字だった。
シーズン序盤にはカイリー・アービングが左膝前十字靭帯(ACL)断裂により離脱していたこともあり、ラッセルはマーベリックスで一定の出場機会を得ていた。しかし、徐々にプレータイムが減少し、最終的に2月にトレードでウィザーズへ移籍した。
その後、ウィザーズではプレーすることなく、今夏にグリズリーズへ加入。6月には2026-27シーズンの約600万ドル(1ドル=157円換算で約9億4000万円)のプレーヤーオプションを行使していたが、今回のウェイブによってメンフィスとの関係はわずか数カ月で終わることとなった。
グリズリーズは今オフ、若手を中心としたロスター構成への移行を進めており、ジェイレン・ウェルズやザック・イディーといった近年のドラフトで獲得した選手たちがチームの中心になりつつある。今回のラッセルのウェイブも、そうしたチーム方針を象徴する動きのひとつと言えそうだ。
ッセルはNBA通算655試合で平均17.0得点3.3リバウンド5.6アシストを記録しており、オールスターにも1度選出された実績を持つ。30歳のベテランガードが、今後どのチームで新たなキャリアを築くのか注目される。
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