2026.09.26
9月30日(現地時間29日、日付は以下同)、中国バスケットボール協会(CBA)は、ディアンジェロ・ラッセルが上海シャークスと契約したことを発表した。契約年数や金額などの詳細は明らかになっていない。
30歳のラッセルは、2015年のNBAドラフトでロサンゼルス・レイカーズから全体2位指名を受けてNBA入り。その後、ブルックリン・ネッツ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、ダラス・マーベリックスなどを渡り歩き、11シーズンで計655試合に出場した。2018-19シーズンにはネッツでオールスター選出を果たした経歴も持つ。
2025-26シーズンはマーベリックスで26試合の出場にとどまり、平均10.2得点2.3リバウンド4.0アシストを記録。シーズン途中にワシントン・ウィザーズへトレードされたものの、同チームではプレーすることなく、7月にはメンフィス・グリズリーズへ移籍していた。
9月末にグリズリーズからウェイブされたことでFA(フリーエージェント)となっていたラッセルだったが、NBAではなく、中国で新たなキャリアをスタートさせることになった。
ラッセルが加入する上海シャークスは、2025-26シーズンのCBAを制したチームである。球団にとっては2000年代初頭にヤオ・ミン(元ヒューストン・ロケッツ)が在籍していた時期以来となるリーグ制覇であり、今回のラッセル加入によって、連覇を目指すチームにオールスター経験者が加わることになる。
ヤオ・ミンに加え、上海シャークスにはこれまでもNBAで実績を残した選手たちが在籍してきた。3度のオールスター選出を誇るギルバート・アリーナス(元ワシントン・ウィザーズほか)や、マイケル・ビーズリー(元マイアミ・ヒートほか)、ガーション・ヤブセレ(元ニューヨーク・ニックスほか)、さらに昨シーズンまでNBAでプレーしていたハッサン・ホワイトサイド(元ヒートほか)も、過去にシャークスのユニフォームに袖を通している。
現在のシャークスには、元NBA選手のブランドン・グッドウィン(元クリーブランド・キャバリアーズほか)も名を連ねている。ラッセルは、そうしたNBA経験者たちに加わることとなった。
NBAで11シーズンを過ごし、オールスターにも選出されたラッセルが、30歳で初めて中国へ渡ることになった。過去に数々のNBA経験者を迎えてきた上海シャークスで、ラッセルがどのようなプレーを見せるのか注目される。
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