2026.10.13
2026-27シーズンの開幕を目前に控えたNBAでは、プレシーズンゲームを通じて各チームが最終調整を進めている。主力にとっては試合勘を取り戻す場でもあるが、契約が保証されていない選手にとっては、生き残りをかけたアピールの場だ。開幕ロスターを巡る競争は佳境に突入している。
一方で、この熾烈なリーグには、プレシーズンにも出場できない実力者たちが未だにFAとして契約を待っている。本稿では、ローテーションに求められる即戦力性、年齢やアップサイドなどの期待値、直近の成績、役割の希少性・汎用性、実績などの観点から、まだNBAに残す価値があるFA選手を厳選してピックアップする。
なお、ディアンジェロ・ラッセルやコール・アンソニーなど、海外チームとの契約を選択した選手は本リストから除外している。
文=Meiji
年齢:25歳
ポジション:シューティングガード

[写真]=Getty Images
問題は、ディフェンス、オフボール能力、プレーメイク、使用率の依存。現状評価はスターターとしての起用には及ばないが、セカンドユニットのインパクトが不足する日には、15分でも確実に結果を出してくれる。
年齢:24歳
ポジション:シューティングガード

[写真]=Getty Images
問題は健康条件と解雇理由。シカゴ・ブルズでは左腓骨骨折からの復帰後に膝の処置を受け、ビリー・ドノバン 元ヘッドコーチも以前の動きを取り戻せていないと指摘した。また、解雇時に球団はその理由について「チームに不利益をもたらす行為があった」と説明。性的少数者への支援活動に対して、SNS上で批判的な発言をしていたことが原因とされており、これがキャリアを危機に晒している。
年齢:21歳
ポジション:ポイントガード

[写真]=Getty Images
最大の懸念は188センチ、79キロというサイズと守備。小さい選手の活路であるアウトサイド確率もNBA入り以来、改善の余地が見られない。それでも元8位指名の若手を対価なしで獲得できる魅力はある。コンテンダーではない再建中の球団ならFA市場の中でもトップ候補となりうる存在だ。
年齢:36歳
ポジション:シューティングガード

[写真]=Getty Images
年齢やサイズの制限はあっても、プレーオフを狙うチームなら若手よりもスポットを与える価値があるプレーヤーだ。
年齢:33歳
ポジション:パワーフォワード

[写真]=Getty Images
不足しがちなパワーフォワードとセンターのどちらでもバックアッパーを務めることができ、リムランとオフェンスリバウンド、ヘルプブロックという組み合わせ。大型センターとの戦いは分が悪い印象だが、出場時間15分前後のエネルギービッグとしては役割を想像しやすい。
年齢:38歳
ポジション:パワーフォワード

[写真]=Getty Images
守備範囲は決して広くはない。それでもディフェンシブリバウンドやストレッチファイブ、アウトレットパス、スクリーン、ハーフコートでの判断は健在だ。さらに優勝を含む経験値は何にも代え難い。82試合の主力ではなくなったかもしれない。それでも優勝候補ではロスター後半で出番があるはずだ。
年齢:22歳
ポジション:スモールフォワード

[写真]=Getty Images
デューク大学出身、198センチのウイングプレーヤーで、オールラウンドな性能の持ち主。若手中心または育成枠で検討したい球団は、FAからの大きなスティールの可能性を秘めている。
2026.10.13
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