2021.03.03
2月22日(現地時間21日)、5連勝中のブルックリン・ネッツが敵地でロサンゼルス・クリッパーズと対戦した。
第1クォーター、ケビン・デュラントが欠場中のネッツはカイリー・アービングが12得点、ジェームズ・ハーデンが13得点とチームのほとんどの得点を2人がマーク。しかし、カワイ・レナードに14得点を奪われるなど苦戦を強いられ、28-30で最初の12分を終える。
続く第2クォーター、序盤はポール・ジョージに連続失点を許すなど主導権を握られるが、中盤以降はネッツに流れが傾く。ベンチから出場したディアンドレ・ジョーダンがアービングやハーデンのアシストにより得点を伸ばし、インサイドで存在感を発揮。58-51とリードして試合を折り返す。
迎えた第3クォーター、アービングのランニングダンクで点差を2ケタに乗せるネッツ。互いに看板選手が激しく得点を奪い合う展開が続くも、リードを保ったネッツが89-79と10点リードで勝負の最終クォーターへ。
第4クォーター、終盤にジョージの連続得点により何度も4点差まで詰められるも、なんとかリードを保つネッツ。しかし、試合時間残り28秒にレナードのフリースローにより、ついに同点に追いつかれる。それでも残り11秒、アービングが勝ち越しを狙って放った3ポイントがリングに弾かれたところを、ジョーダンがティップインで押し込み、再びネッツがリードを奪うことに成功する。
その後、追いかけるクリッパーズはレナードがドライブを仕掛け、ハーデンと接触しながら同点レイアップを沈める。しかし、これがレナードのオフェンスファウルと判定され無効に。最後はハーデンがフリースローを沈めて逃げ切ったネッツが、最終スコア112-108で6連勝を飾った。
勝利したネッツはハーデンが37得点11リバウンド7アシスト、アービングが28得点8アシスト、ジョー・ハリスとブルース・ブラウンが13得点を挙げた。10年間在籍した古巣との対決となったジョーダンは勝ち越し点を含む、13得点11リバウンド4ブロックと攻守で存在感を示した。
一方、クリッパーズはジョージが34得点7アシスト、レナードが29得点13リバウンド、ベンチから出場のイビツァ・ズバッツが13得点8リバウンドを挙げるも、今季10敗目を喫した。
■試合結果
ブルックリン・ネッツ112-108 ロサンゼルス・クリッパーズ
BKN|28|30|31|23|=112
LAC|30|21|28|29|=108
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2021.03.03
2021.03.02
2021.02.26
2021.02.21
2021.02.19
2021.02.11