2021.04.18
4月13日(現地時間12日、日付は以下同)。ゴールデンステイト・ウォリアーズのスーパースター、ステフィン・カリーがデンバー・ナゲッツ戦に臨んだ。
この試合前の時点で通算1万7765得点としていたカリーは、伝説の巨人ウィルト・チェンバレン(元フィラデルフィア・ウォリアーズほか)が保持するウォリアーズのフランチャイズ史上最多得点(1万7783得点)まで18得点に迫っていた。
するとカリーは第1クォーター残り11分5秒に3ポイントを沈めると、その後も長距離砲やフリースローを決めていき、残り1分40秒にレイアップを決めてウォリアーズ史上最多の通算得点をクリア。
第1クォーターを終えて、カリーはフィールドゴール9投中6本(うち3ポイントは8投中5本)成功、フリースロー4本全てを成功し、21得点をマーク。1964年3月17日にチェンバレンが樹立した記録を、約57年ぶりに塗り替えてみせた。
ウォリアーズ一筋12年目のカリーは、すでに3ポイントの試投数と成功数、アシスト、フリースロー成功率でフランチャイズ史上最多記録を保持しており、チェンバレン超えを果たしたことで、さらなる勲章を手にしたこととなる。
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