2023.09.25
5月15日(現地時間14日、日付は以下同)。ボストン・セルティックスとフィラデルフィア・セブンティシクサーズによる「NBAプレーオフ2023」のイースタン・カンファレンス・セミファイナルは最終第7戦を迎え、セルティックスがホームのTDガーデンで112-88の快勝を収めた。
セルティックスではジェイソン・テイタムがプレーオフの第7戦としては歴代最高となる51得点をマークし、マイアミ・ヒートとのカンファレンス・ファイナルへと駒を進めた。
一方のシクサーズは、第5戦を敵地で制して3勝2敗と王手をかけたものの、第6戦をホームで落とし、最終戦で大敗を喫することに。
今シーズン、MVPに初選出されたジョエル・エンビードはこの試合で今プレーオフワーストとなるフィールドゴール成功率27.8パーセント(5/18)の計15得点、後半はわずか2得点に終わり、シクサーズは3年連続、ここ6年間で5度目となるカンファレンス準決勝敗退に終わった。
ブルックリン・ネッツとのファーストラウンド第3戦で右ヒザの外側側副靭帯を捻挫し、2試合の欠場を余儀なくされるなどケガに見舞われたエンビードは、プレーオフ9試合の出場で平均23.7得点9.8リバウンド2.7アシスト2.8ブロックとなった。
だがレギュラーシーズンでリーグトップの平均33.1得点に10.2リバウンド4.2アシスト1.0スティール1.7ブロックを残していただけに、プレーオフに入ってから平均得点が9.4もダウン。『ESPN Stats & Info』によると、エンビードはMVPを獲得したシーズンにレギュラーシーズンからプレーオフで最も平均得点を落とした選手になったという。
なお、エンビードがカンファレンス・セミファイナルで姿を消したことで、シーズンMVPに選ばれた選手たちは4年連続でプレーオフのカンファレンス・ファイナルまで勝ち上がれずにいる。
デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチは2022年にファーストラウンド、2021年はカンファレンス準決勝、2020年はミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボがカンファレンス準決勝で敗れていた。
ちなみに、シーズンMVPに選ばれた選手が前回カンファレンス・ファイナルまで勝ち進んだのは2019年のアデトクンボ。NBAファイナルまで駒を進めたのは2016年のステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)で、優勝したのは2015年のカリーが最後となっている。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2023.09.25
2023.07.18
2023.05.31
2023.05.10
2023.05.05
2023.05.03