2023.08.25
デンバー・ナゲッツとマイアミ・ヒートによる「NBAファイナル2023」は、第4戦を終えた時点でナゲッツが3勝1敗とし、フランチャイズ史上初のNBAチャンピオンへ王手をかけた。
『ESPN Stats & Info』によると、これまでNBAファイナルでどちらかのチームが3勝1敗になったケースは36度あり、そのシリーズ勝敗は35勝1敗(勝率97.2パーセント)。つまり、ナゲッツが圧倒的有利な状況にある。
そのうち18チームは第5戦で決着をつけて4勝1敗でシリーズを制しており、15チームが第6戦(4勝2敗)、2チームが第7戦(4勝3敗)で優勝を飾っているのだが、第5戦から3連敗を喫して3勝4敗で優勝を逃したチームがある。
それは2016年のゴールデンステイト・ウォリアーズ。クリーブランド・キャバリアーズ相手に3勝1敗と王手をかけるも、第5戦でディフェンシブ・アンカーのドレイモンド・グリーンを出場停止処分で欠き、レブロン・ジェームズ(現ロサンゼルス・レイカーズ)、カイリー・アービング(現ダラス・マーベリックス)にそれぞれ41得点を奪われて敗れると、続く第6戦も落とし、第7戦に惜敗していた。
崖っぷちのヒートを引っ張るジミー・バトラーは、第5戦に向けて「いつだって同じこと。目の前の試合に勝ちにいく。俺たちは今、どの試合も絶対に勝たなきゃならない状況にいる。俺たちならできるさ」と意気込んでいた。
だがナゲッツ側に慢心があるとも思えない。大黒柱のニコラ・ヨキッチは「僕らはマスト・ウィン・ゲームとして臨むよ。すごく大事な機会なのは知っているし、それはみんなも分かっていると思う。今日の練習で、このチームのみんなが集中していたから、僕らは準備ができているさ」と話していたことから、6月13日(現地時間12日)の第5戦は、序盤から激しい戦いが繰り広げられることとなるに違いない。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2023.08.25
2023.08.20
2023.07.26
2023.06.09
2023.06.08
2023.06.06