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攻防両面でレイカーズをけん引したデイビス[写真]=Getty Images
5月23日（現地時間22日）。NBAは今シーズンのオールNBAチームを発表し、ロサンゼルス・レイカーズからはADことアンソニー・デイビスがセカンドチーム、レブロン・ジェームズがサードチーム入りを飾った。
今シーズンから始動した「NBAインシーズン・トーナメント」初代王者のレイカーズは、ウェスタン・カンファレンス8位の47勝35敗でレギュラーシーズンを終えた。その後プレーイン・ゲームで7位のニューオーリンズ・ペリカンズ（49勝33敗）を下し、第7シードで「NBAプレーオフ2024」へ進出も、第2シードのデンバー・ナゲッツに1勝4敗で敗れてファーストラウンド敗退。
そのレイカーズで、レブロンがチームトップの平均25.7得点8.3アシスト1.3スティールに7.3リバウンドをマーク。デイビスはチーム最多の平均12.6リバウンド2.3ブロックに24.7得点3.5アシスト1.2スティールを残した。
レブロンのオールNBAチーム入りは20シーズン連続20度目。現役最年長の39歳は、今シーズンもリーグで一線級の選手として活躍したことは間違いない。
また、デイビスも攻防両面でレイカーズをけん引。4年ぶり通算5度目のオールNBAチームに名を連ねたほか、先日発表されたオールディフェンシブチームでもファーストチーム入りを果たしており、こちらも4年ぶり通算5度目の選出となった。
208センチ114キロのビッグマンは、今シーズンにオールNBAチーム、オールディフェンシブチームの両方に選ばれたリーグ唯一の選手に。31歳の男は、リーグ最高級の2ウェイプレーヤーということを改めて証明したと言っていいはずだ。
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