2024.11.22
8月4日(現地時間3日、日付は以下同)。アメリカ代表のジョエル・エンビード(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)が、パリオリンピックのグループC予選ラウンド最終戦となったプエルトリコ代表戦で2試合ぶりに出場した。
先発センターとして22分44秒プレーした男は、15得点3リバウンド2アシスト2ブロックをマーク。試合はアメリカが104-83でプエルトリコを下し、3戦全勝で決勝トーナメントへと駒を進めた。
依然として会場からブーイングを浴びるエンビードは、6日から始まる一発勝負の準々決勝でもブーイングを浴びることが予想されるのだが、本人はポジティブに受け止めているという。
4日に『Eurohoops.net』へ公開された記事のなかで、エンビードはブーイングについて「俺はずっと大好きだった」と切り出し、こう口にしていた。
「結局、多くの人たちは嫌がると思う。けど俺は愛とリスペクトだと見ているんだ。自分が優れたバスケットボール選手じゃないなら、ああいう扱いを受けることはないだろうからね」
「だから俺は自分が恵まれているんだと見ている。それに俺はこれまでにもっと酷い環境でプレーしてきた。2つのガーデン(マディソン・スクエア・ガーデンとTDガーデン)でね。今に始まったことじゃない」
日本時間6日と7日にかけて行われる準々決勝で、アメリカはブラジル代表と激突する。大会5連覇に向けて、ここからは負けたら終了の一発勝負となるだけに、213センチ127キロのビッグマンの働きも重要になってくるに違いない。
2024.11.22
2024.11.06
2024.10.14
2024.07.31
2024.07.02
2024.06.16
2024.08.06
2024.08.06
2024.08.05
2024.08.04
2024.08.04
2024.08.04