13時間前

マブスのビッグマン、デレック・ライブリー2世が右足首の疲労骨折で戦線離脱

マブスの若手センターが離脱[写真]=Getty Images
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 1月23日(現地時間22日、日付は以下同)。ダラス・マーベリックスは、直近3試合を欠場していたデレック・ライブリー2世に右足首の疲労骨折が判明したため、4週間後に再検査を受けることになると発表した。

 216センチ104キロのライブリー2世は、キャリア2年目をプレーする20歳のセンター。今シーズンはここまで32試合に出場し、平均24.0分9.1得点7.8リバウンド2.6アシスト1.7ブロックにフィールドゴール成功率70.1パーセントを残していた。

 マブスはライブリー2世に加えてルカ・ドンチッチ(左ふくらはぎ)、クレイ・トンプソン(左足首捻挫)をケガで欠く中、翌24日に敵地ペイコム・センターでオクラホマシティ・サンダー戦に臨み、121-115で制して連敗を2でストップ。スペンサー・ディンウィディーが28得点3アシスト、カイリー・アービングが24得点4アシスト2スティール、PJ・ワシントンが22得点19リバウンド3アシスト3スティール2ブロックと活躍。

 この試合を終えた時点で、サンダーはウェスタン・カンファレンス首位の36勝8敗。シーズンを通して8敗しかしていないものの、マブスはそのチームから3勝(1敗)を手にしている。

 とはいえ、ドンチッチ、トンプソン、ライブリー2世を欠いていることに変わりはないため、マブスとしては苦しい戦いが続く。特にライブリー2世は2~3カ月を欠場する見込みと『ESPN』が報じているだけに、戦力ダウンになりそうだ。

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