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2025.07.31
バンケロとともに主軸を務めるワグナー[写真]=Getty Images
1月24日（現地時間23日）。オーランド・マジックは、ホームのキア・センターでポートランド・トレイルブレイザーズを迎えるも、79－101で落として5連敗となり、今シーズンの戦績を23勝23敗とした。
そうした中、この試合でマジックはフランツ・ワグナーが戦列復帰。右腹斜筋断裂のため、昨年12月上旬から離脱し、20試合を欠場していた23歳のフォワードは、平均24.4得点5.6リバウンド5.7アシスト1.7スティールとオールスター級の成績を残していた実力者。
Franz Wagner with the fadeaway 🔥 pic.twitter.com/912HxIOiMU
— Orlando Magic (@OrlandoMagic) January 24, 2025
ブレイザーズ戦でチームは敗戦も、208センチ102キロの若手は24分27秒のプレータイムでチームトップの20得点に4リバウンド4アシストをマーク。ダンクやフェイダウェイジャンパーを決めるなど、フィールドゴール成功率47.4パーセント（9／19）を残した。
今シーズンのマジックはフランツだけでなく、トップスコアラーのパオロ・バンケロも右腹斜筋断裂により昨年10月末から戦線離脱していたため、両選手がそろうのは開幕5戦目以来わずか6度目。
直近10戦で2勝8敗と苦戦するチームとしては、フランツ復帰を追い風にして再び白星先行へ好転したいところだ。
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