
2025.02.19
2月16日(現地時間15日)、「NBAオールスター2025」のオールスターウィークエンドは2日目を迎え、「State Farmオールスター・サタデーナイト」のラストイベントとして「AT&Tスラムダンク」(以下“ダンクコンテスト”)が開催された。結果としては、前年王者のマック・マクラング(オーランド・マジック)が今年も文句なしの技を披露し、全ての試技で満点を獲得した末に大会史上初となる3連覇の栄光を掴んだ。
ダンクコンテスト直後、SNSは3連覇を果たしたマクラングへの賞賛と圧巻の技の数々に対する驚きの声で沸いた。その中でも注目を浴びているのが、ジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ)がX(旧Twitter)で発した以下のコメントである。
「マックは、俺にダンクすることを決断させたかも知れない」
この言葉を意訳すると、マクラングの活躍を見ていたモラントは、ダンクコンテストの出場意欲に火がついたと受け取れる。この発言に反応したのが、現地でダンクコンテストを鑑賞していたヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)である。ヤニスはモラントにリプライする形で、以下のようにコメントしている。
「君がやるなら、僕も君と一緒にやるよ」
アデトクンボは、モラントがダンクコンテストに出場するのであれば共に出場することを示唆した。レギュラーシーズンの試合中でもアクロバティックなダンクを繰り広げるモラントと、超人的なウイングスパンと高い身体能力からなるパワフルなプレーでコートを制圧するヤニスの2人が、揃ってダンクコンテストの出場を暗に宣言するという事態になっている。
さらに、モラントは続けて「AGとザック、調子どう?」と、2016年のダンクコンテストで熱戦を繰り広げたアーロン・ゴードン(デンバー・ナゲッツ)とザック・ラビーン(サクラメント・キングス)にも参加を呼び掛けた。モラントの呼びかけを受け、ラビーンは早速以下のようにリプライしている。
「またやろうかな、と思ってたところ…」
2020年のダンクコンテスト出場を最後にコンテストからの引退を表明しているゴードンは、現時点で参加意思を確認できていない。もしモラント、ヤニス、ラビーンというリーグを代表するスターがダンクコンテストに出場するとなれば、オールスターゲームと同等の注目が集まるだろう。選手の意思表明に対してリーグはどう動くか、早くも来年のオールスターウィークエンドに期待が高まる。
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