2025.03.08

レブロン・ジェームズがダンカン超え…レギュラーシーズン通算勝利数でNBA歴代3位へ浮上

ニックス戦でも活躍したレブロン(右)[写真]=Getty Images
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 ロサンゼルス・レイカーズは、3月7日(現地時間6日、日付は以下同)にホームのクリプトドットコム・アリーナで臨んだニューヨーク・ニックス戦を113-109で制した。

 破竹の8連勝でウェスタン・カンファレンス2位を堅持したレイカーズ(40勝21敗)では、ルカ・ドンチッチが32得点7リバウンド12アシスト4スティール、レブロン・ジェームズが31得点12リバウンド8アシスト、ゲイブ・ビンセントが12得点、ダルトン・コネクトが11得点4リバウンドをマーク。

 キャリア22年目をプレーする現役最年長(40歳)のレブロンは、オールスターブレイク後にリーグ3位の平均29.0得点に10.1リバウンド6.1アシスト1.1スティール1.2ブロックと暴れ回り、フィールドゴール成功率52.7パーセント、フリースロー成功率86.3パーセントと好調をキープしている。

 そしてこの日のニックス戦に勝利したことで、レブロンはレギュラーシーズン通算1002勝に到達。ティム・ダンカン(元サンアントニオ・スパーズ/1001勝)を抜き、NBA歴代単独3位へ順位を上げた。

 今シーズンのレイカーズは9日のボストン・セルティックス戦を含めて残り21試合。レブロンが長期離脱することなくプレーを続けて、チームもこのままハイペースで勝利を重ねていくことができれば、今シーズン中にロバート・パリッシュ(元セルティックスほか/1014勝)をも上回って歴代2位まで順位を上げる可能性がある。

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