
2025.06.01
キャリア4年目の今シーズン。シカゴ・ブルズへ加入して主に先発ポイントガードを務めたジョシュ・ギディーは、70試合の出場で平均30.2分14.6得点8.1リバウンド7.2アシスト1.2スティールに3ポイントシュート成功率37.8パーセント(平均1.5本成功)を残した。
リバウンド、アシスト、スティールは自己ベストで、3ポイントもキャリアハイを残した203センチ95キロの長身ガードは、コービー・ホワイトやニコラ・ブーチェビッチ、アヨ・ドスンムらとともにブルズで主軸を務めた。
イースタン・カンファレンス9位の39勝43敗でレギュラーシーズンを終えたブルズは、マイアミ・ヒートとのプレーイン・ゲームを落としたことで、3シーズン連続でプレーオフを逃がすことになったのだが、3月7日(現地時間6日、日付は以下同)以降の20試合で15勝5敗の好成績を残し、来シーズン以降に期待を抱かせた。
ホワイトやブーチェビッチ、ドスンムに加え、ロンゾ・ボール、パトリック・ウィリアムズ、ケビン・ハーター、ザック・コリンズらが来シーズンも契約下にいる一方、今夏ギディーが制限付きFA(フリーエージェント)となる。
オーストラリア代表でも主軸を務める22歳がオフに見据える新たな契約について、5月30日に配信された有料制会員サイト『The Stein Line』にて、『The People’s Insider』のジェイク・フィッシャー記者は5年で少なくとも1億2000万ドル(約171億6000万円)の契約を求めることになると報道。
ギディーはオールスターブレイク後に平均21.2得点10.7リバウンド9.3アシストの“平均トリプルダブル級”のスタッツを残し、フィールドゴール成功率50.0パーセント、3ポイント成功率45.7パーセントと調子を上げ、ホワイトとともにチームの中心として終盤戦の好成績に貢献してきた。
ブルズを再びプレーオフチームへ押し上げるべく奮闘したギディーが、今夏のFA戦線でどれほど高額な契約を結ぶことになるかは見ものだ。
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