
2025.05.31
ニューヨーク・ニックスとインディアナ・ペイサーズによる「NBAプレーオフ2025」イースタン・カンファレンス・ファイナルは、第1戦から第4戦までいずれも試合中にリードが入れ替わり、どの試合も9点差以内で決着する激戦を演じてきた。
ところが、ペイサーズが3勝1敗で王手をかけて迎えた5月30日(現地時間29日、日付は以下同)の第5戦は、ジェイレン・ブランソンの6連続得点を皮切りにニックスが主導権を握り、ホームのマディソン・スクエア・ガーデンで111-94と圧倒し、シリーズ戦績を2勝3敗とした。
今年のプレーオフで、ペイサーズはミルウォーキー・バックスとのファーストラウンド、クリーブランド・キャバリアーズとのカンファレンス・セミファイナルでいずれも3勝1敗で臨んだ第5戦を制して勝ち上がってきただけに、ニックス戦で一度もリードを奪えずに終わったことは“ウェイクアップコール”になるかもしれない。
第5戦で15得点6リバウンド5アシスト3スティールを残したパスカル・シアカムは「ダメな試合をすることだってある。ここはNBAであり、相手がハードにプレーしてくることだって何度もあるんだ。実際、彼らが打ち負かしたんだ」と語り、こうもコメントしていた。
「あとはもう自分たちにかかっている。僕らはいつだって世間を敵に回していて、それが変わることは期待していない。3勝2敗で自分たちはシリーズを優位に進めていて、ホームに戻る機会を手にしているんだ。自分たちが作り上げてきたことを見せるさ」
ニックスに2敗したとはいえ、今年ペイサーズはプレーオフで連敗がない。このチームは依然として3勝2敗でNBAファイナル進出に王手をかけていて、6月1日の第6戦はホームのゲインブリッジ・フィールドハウスで戦えるため、シリーズに決着をつける絶好の機会とも言える。
第5戦でフィールドゴール成功率28.6パーセント(2/7)の計8得点に6アシスト2スティールに終わった司令塔のタイリース・ハリバートンは、次戦で巻き返しを誓っていた。
「僕らは粘り強いチームなんだ。今夜のようにうまくいかなかった時こそ、挽回したいと常に望んでいる。いま自分たちがなにをかけて戦っているのかは十分分かっている。僕らは大丈夫。パニックになる必要なんてない」
はたして、ペイサーズはホームでニックスを倒してオクラホマシティ・サンダーの待つ「NBAファイナル2025」へ勝ち上がることができるのか。第6戦は必見のゲームとなるに違いない。
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