2025.07.25
7月25日(現地時間24日)。アンドレ・イグダーラが、NBA選手会(NBPA)のエグゼクティブディレクターになったと『Sportico』が報じた。
現役時代、10年間にわたって委員会を経験したイグダーラは、2023年11月にタミカ・トレマリオの退任に伴い、同職の代行に任命されていて、この度“代行”のタグがなくなり、正式にエグゼクティブディレクターとなった。
2004年のドラフト1巡目9位でフィラデルフィア・セブンティシクサーズから指名されたイグダーラは、2004-05から2022-23にかけて19シーズンをプレーしたウイングプレーヤー。
シクサーズ時代の2012年にオールスターへ選出されたオールラウンダーは、オールディフェンシブチームに2度名を連ねていて、計8シーズン在籍したゴールデンステイト・ウォリアーズでは4度の優勝を飾り、2015年にはファイナルMVPを受賞。
ステフィン・カリー、ドレイモンド・グリーン、クレイ・トンプソン(現ダラス・マーベリックス)らを支える献身的なプレーで王朝形成に大きく貢献したイグダーラは、攻防両面でチームを支えたフランチャイズの功労者の1人となり、ウォリアーズで背番号9が永久欠番入りしている。
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