2021.11.16

来日1カ月で日本代表候補へ選出された信州のマシュー・アキノ「誇りに感じている」

今年10月に信州へ加入したマシュー・アキノ[写真]=B.LEAGUE
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 日本バスケットボール協会(JBA)は15日、11月27・28日に宮城県仙台市で行われる「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選」のWindow1に臨む男子日本代表候補24選手を発表した。

 東京オリンピックに出場した選手やBリーグで印象的な活躍を披露している選手が選ばれている中、先月15日に信州ブレイブウォリアーズへ加入したマシュー・アキノが代表候補に入った。フィリピン出身で日本国籍を持つ同選手は、205センチ100キロのビッグマン。2019年にフィリピンでキャリアをスタートさせ、今シーズンBリーグ挑戦を果たした。10月23日の大阪エヴェッサ戦で初のベンチ入りを果たし、11月6日の秋田ノーザンハピネッツでリーグ戦デビュー。2分27秒の出場時間で2得点を挙げた。

 トム・ホーバスヘッドコーチ率いる新生日本代表入りを果たしたアキノは、クラブを通じて以下のとおりコメントしている。

「日本代表候補に選ばれたことを光栄に思っています。日本でのプレーを求めて来たこともありますので、今回の選出を誇りに感じて、信州を代表して結果を残せるように頑張っていきたいと思います!」

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