2018.05.12
5月12日から、レギュラーシーズンを勝ち抜いた8クラブによるBリーグ王座を懸けた激闘、「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2017-18」が幕を開ける。そこでバスケットボールキングでは、よりチャンピオンシップを楽しんでもらえるよう、さまざまな企画を用意。クラブを最も客観的に、かつ深く理解している広報担当者に、今シーズン起こった数多くの出来事から印象的なトピックを5つ挙げてもらった。試合をより深く楽しむためにも、ここでチームや選手の背景にあるストーリーを知ってほしい。
今シーズン、ホームの平均来場者は昨年の2501名から2866名と300名以上アップ!(昨対114%増!!)会場で応援する一体感が高まり、応援すること、声援(シーホースではチームカラーにちなんで“青援”と言います)を送ることなど試合を楽しむ雰囲気も倍増。今シーズンBリーグ勝率全体1位への大きな後押しとなりました。
ウィングアリーナ刈谷は、今季からコート中央に「4面大型ビジョン」が設置され、試合の分かりやすさ、アリーナ演出の魅力が大幅にアップ!また、リーグ初の試みとして掘りごたつ(テーブル付)の「ファミリーシート」、迫力あるプレーを間近で観戦できる「プレミアムシート」など常設された5つの新席種を販売。
さらには三河名物の「菓子まき」をアリーナ内の演出に取り入れて、毎試合「餅まき&菓子まき」を1F、2Fで豪快に振る舞われるなど、シーホース三河のホームゲームは、チームの強さ以外の面でも大きな成長を遂げました。笑顔で帰路につくファンの皆様の様子は、選手・スタッフにとって大変励みになりました!
Bリーグのバレンタイン企画「B.LEAGUE モテ男 No.1 決定戦」で比江島慎選手がナンバーワンモテ男の座に!ファン投票で2位となった栃木ブレックスの渡邉裕規選手を67票差で上回る最多22265票を集め、見事1位に輝きました。
レギュラーシーズン計60試合を48勝12敗の成績で地区優勝を果たせた要因は、一度も同一カードの対戦で連敗をしなかったことです。今シーズンは連敗も1度のみ!唯一の2連敗は、12月に行われた第14節の京都ハンナリーズ戦(84-91)と次ぐ第15節の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦(79-93)でした。
今シーズン序盤に三河が達成した16連勝のB1記録を自ら塗りかえました!2月3日の第18節から約2カ月間白星を重ね続け、迎えた4月1日、三遠ネオフェニックスとの第26節第2戦に92-89で勝利。新記録となる怒涛の17連勝を達成しました。
シーホース三河広報担当:小島徹也さん
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