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A千葉がアリーナ改修工事の実施を発表…Bプレミア参入目指し「要件を充足させるため」

A千葉がホームアリーナとして使用している千葉ポートアリーナ[写真]=B.LEAGUE
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 10月16日、B2東地区のアルティーリ千葉は、2026年から始まる新トップカテゴリの「B.LEAGUE PREMIER(Bプレミア)」参入へ向け、千葉ポートアリーナを改修することを発表した。

 Bリーグは2026年から競技成績による昇降格制を廃止し、事業成績によりBプレミア・Bワン・Bネクストの3カテゴリに分けることを決定。Bプレミア参入要項の一つとして、アリーナに5000席以上、スイート、ラウンジ、トイレの数などの条件が設置されている。

 2023年7月にリーグ構造改革の概要が発表された当初からBプレミア参入の意志を示していたA千葉は、今回、アリーナ要件を充足させるため、ホームアリーナとして使用している千葉ポートアリーナの改修工事を実施することになったと発表。Bプレミアが始まる2026年10月(2026-27シーズン)から改修後のアリーナを使用する見込みだという。

 今回の発表に際して、クラブは「ファン・地域・パートナー、全てのA-xx(アックス=A千葉ファンの総称)皆様と共に、新たな歴史の1ページとなる瞬間を迎えられることを、クラブ一同、心待ちにしております。引き続き熱いご声援をよろしくお願いいたします」とコメントした。

 なお、Bプレミアライセンス交付クラブについては、10月17日に行われる記者会見で発表。今年12月にも4次審査合格クラブが発表される予定だ。

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