
2025.03.11
3月9日、東アジアスーパーリーグ(EASL)2024-25シーズンの3位決定戦がスタジオシティ・イベントセンター(マカオ)で開催され、琉球ゴールデンキングスは80-84で新北キングスに逆転負け。マカオ遠征で2連敗を喫し、今大会を4位で終えることになった。
試合序盤はターンオーバーが続き、一進一退の重い立ち上がり。それでも、19-20の1点ビハインドで第1クォーターをしのぐと、第2クォーターにはセカンドユニットでリードを拡大。ケヴェ・アルマは前半だけで16得点10リバウンドと獅子奮迅の活躍で琉球を支えた。しかし、第2クォーター最終盤、元NBAプレーヤーのジェレミー・リンに2点差とされる3ポイントシュートを決められ会場の雰囲気が一変。41-39でハーフタイムに突入した。
後半は両チームともに譲らない展開となり、琉球はカークとアルマが着実に2ポイントを重ねて応戦。4点リードで迎えた勝負の第4クォーターは、新北を後押しする大歓声が響くアウェーの雰囲気となったが、荒川颯が攻守に流れを手繰り寄せるプレーを披露。しかし、6点リードの試合時間残り1分半から、痛いターンオーバーもあり3連続失点で逆転。最後は岸本隆一が放った3ポイントシュートがリングに嫌われ再逆転ならず。土壇場で踏ん張りきれなかった。
琉球はアルマが25得点14リバウンド、カークが27得点12リバウンドでダブルダブルを達成したが、チーム全体で3ポイント成功率23.1パーセントと不発。岸本は24分の出場で4得点、荒川と小野寺は6得点だった。
一方、新北キングスはジェレミー・リンがチーム最多となる18得点、ジョセフ・リンが16得点5アシストを記録するなど、5選手が2桁得点をマーク。最後は大声援に後押しされて3位に輝いた。
■試合結果
琉球ゴールデンキングス 80-84 新北キングス
RGK|19|22|20|19|=80
NTK|20|19|18|27|=84
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