2025.11.07
10月24から26日にかけて、日本各地で「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B2第5節が開催。各会場で好スタッツを残した選手たちが、主要スタッツのシーズン平均ランキングでも上位に名を連ねている。
得点ランキングでは岩手ビッグブルズのクレイ・マウンスが23.2得点で首位に立った。マウンスはベルテックス静岡とのGAME1で31得点を記録、さらにGAME2では40分間フル出場し27得点と、2試合合計58得点をマークした。続いて2位となったのは、22.8得点をマークしている横浜エクセレンスのトレイ・ボイドだ。前節から引き続き2戦合計45得点と安定して得点を挙げ、特にGAME2ではベンチスタートながらも21得点の活躍を見せ、チームの3連敗を断ち切る勝利に貢献した。
熊本ヴォルターズの山本翔太は神戸ストークスとのGAME2にて14得点の活躍を見せ、平均14.7得点を記録し日本人選手トップの全体14位につけた。
アシストランキングには、福井ブローウィンズの藤澤尚之が6.1アシストでトップに君臨。第5節の横浜EX戦の2試合で合計15アシストを記録した。福井は藤澤の好配球もあり、チーム全体の平均アシストが22.3と、愛媛オレンジバイキングスと並んでトップに位置している。今シーズンB1からB2の舞台へ活躍の場を移した神戸ストークスの寺園脩斗は、熊本戦2試合で合計10アシストをマーク。1試合平均5.3アシストで4位タイにつけている。
リバウンドリーダーは神戸のヨーリ・チャイルズで、26日の熊本戦ではオフェンスリバウンド5本を含む12リバウンドを記録。1試合平均13.0リバウンドで、19.0得点と合わせて平均でダブルダブルの活躍を見せている。日本人トップは今シーズン信州ブレイブウォリアーズに移籍した東海林奨で平均4.9リバウンドをマークし、昨シーズンの平均1.7リバウンドから大きく成績を伸ばしている。
3ポイント成功率ランキングに目を向けると、東海林が51.6パーセントでトップ、土家大輝が46.9パーセントで2位、マイク・ダウムが46.3パーセントで3位と、信州の今シーズン新加入3選手がトップ3を総なめ。チーム全体でも38.3パーセントの高確率をマークしている。
第5節終了時点でのB2個人スタッツリーダーズの一覧は以下の通り。
■第5節終了時点のB2スタッツリーダーズ一覧
【得点】
1位 23.2 クレイ・マウンス(岩手)
2位 22.8 トレイ・ボイド(横浜EX)
3位 20.3 マイク・ダウム(信州)
【アシスト】
1位 6.1 藤澤尚之(福井)
2位 5.8 山際爽吾(岩手)
3位 5.4 ケニー・マニゴールド(福島)
【リバウンド】
1位 13.0 ヨーリ・チャイルズ(神戸)
2位 11.3 マックス・ヒサタケ(青森)
3位 10.7 ジャスティン・バーレル(福岡)
【スティール】
1位 3.0 マックス・ヒサタケ(青森)
2位 2.4 アンソニー・ゲインズ・ジュニア(鹿児島)
3位 2.3 ケニー・マニゴールド(福島)
【ブロック】
1位 1.6 ジョシュ・シャーマ(鹿児島)
2位 1.3 マット・ハームス(愛媛)
3位 1.2 ミッチェル・ワット(愛媛)
【3ポイント成功率】
1位 51.6% 東海林奨(信州)
2位 46.9% 土家大輝(信州)
3位 46.3% マイク・ダウム(信州)
2025.11.07
2025.11.02
2025.10.31
2025.10.11
2025.07.03
2025.07.02
2025.10.28
2025.10.28
2025.10.28
2025.10.28
2025.10.28
2025.10.27