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川真田紘也が右手骨折から復帰…琉球デビュー戦、わずか9分間で5本のオフェンスリバウンド

今オフに琉球ゴールデンキングスへ加入した川真田紘也が今シーズン初出場[写真]=B.LEAGUE
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 10月16日、「りそなグループ B.LEAGUE 2026-27 B.LEAGUE PREMIER」のリーグ戦が横浜BUNTAIで行われ、琉球ゴールデンキングスが対戦した。この試合では、今オフに琉球へ加入した川真田紘也が今シーズン初出場。琉球の選手として公式戦のコートに初めて立った。

 川真田は7月、男子日本代表として出場した「FIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア地区予選 Window3」の試合中に負傷。「右手関節舟状骨骨折」と診断され、長崎大学病院で手術を受けた。当時は全治まで3~4カ月を要する見込みと発表され、琉球加入後の公式戦出場がないまま新シーズンの開幕を迎えていた。

 琉球でのデビュー戦となった川真田はベンチから出場。第1クォーターに速攻から今シーズン初得点を挙げると、第2クォーターには相手ゴール下でボールを奪い、佐土原遼の速攻につなげた。さらに、オフェンスリバウンドを奪い続け、ファウルを受けながらシュートを成功させるなど、持ち味を発揮した。

 出場時間は9分3秒ながら、フィールドゴール3本中2本とフリースロー1本を成功させ、5得点6リバウンド1スティールを記録。6リバウンドのうち5本がオフェンスリバウンドだった。限られた時間のなかでインサイドに強度を加え、攻守で存在感を示した。

5得点6リバウンド1スティールを記録した川真田[写真]=B.LEAGUE

 試合は一進一退の展開となった。琉球は第1クォーターを21-19とリードしたものの、前半終了時点で39-46と逆転を許した。第3クォーターに再び試合をひっくり返し、62-60で最終クォーターへ突入。終盤にはデイビッド・ヌワバの3ポイントシュートで1点差に迫ったが、あと一歩届かず、85-87で黒星を喫した。

 琉球は試合後、公式サイトを通じて選手のコメントを公開。川真田は「一進一退の展開でしたが、最後は自分たちが我慢しきれず、勝利を逃してしまいました」と復帰戦を振り返り、試合終盤の戦い方を課題に挙げた。さらに、チームとしてやるべきことを徹底し、我慢強くプレーして次の一本へつなげることが大切だと語った。

 琉球はこれで今シーズン3勝4敗。川真田は「まだ噛み合わない部分もありますが、早い段階で修正し、一試合一試合に臨んでいきたいです」と今後を見据えた。

 次戦は19日、ホームの沖縄サントリーアリーナで滋賀レイクスと対戦する。川真田にとって、滋賀は2021年から2024年まで在籍した古巣。川真田は「滋賀は自分が3年間在籍したチームですので、今回ホームで対戦できることを楽しみにしています」と語った。

 負傷の影響で出遅れたものの、琉球での初陣で5本のオフェンスリバウンドを奪うなど、インサイドで存在感を示した川真田。古巣を迎える次戦でも出場し、ホームのファンの前で琉球加入後初のプレーを披露できるか注目される。

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