2023.06.16
6月21日、三遠ネオフェニックスは山内盛久と2021-22シーズンの選手契約を締結したことを発表した。
沖縄県出身で現在31歳の山内は、175センチ75キロのポイントガード兼シューティングガード。2010年に練習生として琉球ゴールデンキングスへ入団し、その後正式契約。2017年にSR渋谷へ移籍し、今シーズンは52試合の出場で176得点(同3.4得点)123アシスト(同2.4アシスト)をマークしたが、シーズン終了後に契約満了による退団が発表されていた。
今回の発表に際し、同選手はクラブ公式HPを通じて以下のようコメントしている。
「今シーズンより伝統ある三遠ネオフェニックスでプレーする事になり大変うれしく思います。それと同時に伝統あるチームに恥じぬよう責任感と危機感を持ち自分らしく泥臭くプレーし、この状況下でもバスケットができることに感謝しながら三遠ネオフェニックスのバスケットを通して、三遠地域を笑顔に、明日への活力になれるよう頑張っていきたいと思うので三遠ファンの皆さんよろしくお願いします」
また、同クラブの東英樹ゼネラルマネージャーは山内に対して以下のようにコメントした。
「琉球ゴールデンキングス、サンロッカーズ渋谷での活躍はもちろんのこと、プロ選手として何度も『日本一』を経験しています。三遠ネオフェニックスが再び『日本一』になるために、バスケットボールスキルだけでなく、メンタル面でも若手の手本となり、チームを引っ張ってくれることを期待しています。B.LEAGUEでNo.1の”A guardian enemy(油断大敵)”な選手です。シーズン開幕を楽しみにしていてください」
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