2021.10.10

114点を奪ったA東京がホームで連勝を飾る…後半に失速した富山は開幕4連敗に

23得点6リバウンドをマークしたロシター[写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 10月10日、各地でB1リーグ第2節が開催され、アルバルク東京富山グラウジーズと対戦した。

 GAME1に96-71で勝利したA東京だが、第1クォーターは富山のジュリアン・マブンガ晴山ケビンに次々と得点を奪われ、リードされる展開に。それでも終盤に点差を詰めると、残り3秒には菊池祥平の3ポイントシュートがヒット。31-30とA東京がリードして最初の10分間を終える。続く第2クォーター、ライアン・ロシターザック・バランスキーが得点をけん引し、59-50とA東京がリードを広げて、試合を折り返した。

 A東京は第3クォーター序盤に12-0のランを作ると、富山をこのクォーター12得点に抑える。84-62と大量リードで迎えた第4クォーターだが、A東京は攻撃の手を緩めない。小島元基が2本の長距離砲を沈めるなど、チーム全体で確率良くシュートを決め続け、114-81で快勝。ホームで連勝を飾った。

 勝利したA東京は、ロシターが23得点6リバウンド、セバスチャン・サイズが19得点13リバウンド、アレックス・カークが19得点、バランスキーが14得点7リバウンド、小島が14得点9アシストをマーク。一方、富山はマブンガが28得点を挙げるも、開幕4連敗となった。

■試合結果
アルバルク東京 114-81 富山グラウジーズ(@アリーナ立川立飛)
A東京|31|28|25|30|=114
富 山|30|20|12|19|=81

アルバルク東京の関連記事

B1の関連記事