2021.10.10

すべてのクォーターで上回った秋田が敵地で快勝…SR渋谷が今季初黒星を喫する

14得点をマークしたアレックス・デイビス[写真]=B.LEAGUE
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 10月10日、各地でB1リーグ第2節が開催され、秋田ノーザンハピネッツサンロッカーズ渋谷と対戦した。

 GMAE1では11点差で敗れた秋田だが、立ち上がりから9-0のランを作る。さらにジョーダン・グリンが得点をけん引し、23-15とリードして第1クォーターを終えた。続く第2クォーターもアレックス・デイビスを中心に秋田が試合の主導権を握ると、終盤にはグリンの3ポイントシュートが決まり、49-32と秋田がリードを広げて試合を折り返した。

 第3クォーター開始直後から、秋田が13-0のランを作り、大きくリードを広げることに。71-43と秋田の大量リードで迎えた第4クォーター、保岡龍斗が2本の3ポイントを含む、10得点と存在感を発揮する。SR渋谷に付け入る隙を与えなかった秋田が、92-60と敵地で快勝し、今シーズン3勝目を挙げた。

 勝利した秋田は、グリンが21得点7リバウンド3スティール、デイビスが14得点4リバウンド2スティール、大浦颯太が12得点6アシスト、保岡が10得点、川嶋勇人が5得点7アシスト5スティールをマーク。一方、SR渋谷はジョシュ・ハレルソンが15得点を挙げるも終始得点が伸びず、今シーズンの初黒星を喫した。

■試合結果
サンロッカーズ渋谷 60-92 秋田ノーザンハピネッツ(@青山学院記念館)
SR渋谷|15|17|11|17|=60
秋 田|23|26|22|21|=92

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