2022.02.14
10月16日、各地でB1リーグ第3節が行われ、琉球ゴールデンキングスはホームの琉球アリーナで川崎ブレイブサンダースと対戦した。
東西を代表する強豪同士の一戦。スタートから琉球の並里成、今村圭太に連続でスコアを許した川崎は、ニック・ファジーカスのバスケットカウントで同点としたものの、そこから岸本隆一、田代直希が連続2本の3ポイントシュートを沈められてしまう。さらにはジャック・クーリーにブザービーターを決められて10-20で最初の10分間を終える。
続く第2クォーターでは、ジョーダン・ヒースがダンクでチームに喝を入れると、増田啓介、ファジーカスなども積極的に攻撃を仕掛けて追い上げを図る。なかなか相手の背中をつかめないながらも、藤井祐眞などの得点で点差を詰めて、31-35でハーフタイムへ。
4点を追う第3クォーターでは、エバンスやクーリーのインサイドアタックを許してしまうが、ヒースや藤井がフリースローで粘り強く追走。終盤にはファジーカスがバスケットカウントを獲得すると、これをきっちりと沈めてついに逆転に成功する。第3クォーター残り時間5秒で岸本隆一にスコアされてしまったものの、53-53と同点で最終クォーターへ。
運命の第4クォーターでは、堅いディフェンスで相手の攻撃をおよそ4分半封じ、再びリードを獲得。さらに藤井が持ち前の勝負強さで連続得点すると、残り1分には篠山竜青が値千金のジャンプシュートを決めて、琉球の猛追を振り払う。その後はファウルゲームとなるも、ファジーカスらフリースローを確実に決め、優位を保ってタイムアップ。73-69で逆転勝利を収めた。
川崎は藤井が第4クォーターの10得点を含む24得点を記録。ファジーカスも24得点11リバウンドと、逆転勝利の立役者となった。対する琉球は、アレン・ダーラム、岸本、クーリーがそれぞれ13得点をマーク。クーリーは加えて12リバウンドも記録し、ダブルダブルとなっていたが、試合序盤に得たリードを守り切ることはできなかった。
■試合結果
琉球ゴールデンキングス 69-73 川崎ブレイブサンダース(@沖縄アリーナ)
琉球|20|15|18|16|=69
川崎|10|21|22|20|=73
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