2022.02.07
10月15日、B1リーグ第3節が行われ、琉球ゴールデンキングスが川崎ブレイブサンダースをホームで迎え撃った。
ティップオフからロースコアの両チームだが、川崎に確率良くシュートを沈められ、琉球はスタートダッシュを逃す。しかし、中盤のタイムアウト明けから調子を上げドウェイン・エバンスがインサイドで連続得点すると、最後は岸本隆一がロゴ付近から3ポイントシュートを決め、32ー24と琉球が8点のリードで第1クォーターを終える。
第2クォーターも岸本の勢いは止まらず、立て続けに5点を奪う。川崎はタイムアウトで修正を試みるが、琉球はペースを崩さず残り約6分半で47ー24と点差を拡大。このまま主導権を握りたい琉球だったが、川崎のマット・ジャニングを中心にじわじわと詰め寄られ、55ー43と琉球が12点のリードで前半は終了した。
迎えた後半、お互い譲らない展開が続くが、藤井祐眞に得点とアシストでやや流れを掴まれる。残り約4分半で65ー57と苦しい展開になるが琉球はアレン・ダーラムが得点で支え続け、岸本の3ポイントシュートもあり流れを引き戻す。79ー64で第3クォーターを終え、琉球は逃げ切る態勢で最後の10分間に。
第4クォーター、琉球は3ポイントシュートを連続で成功させると残り約6分で90ー70と一気に試合を掌握。川崎にタイムアウトを取らせると、今度はエバンスがスティールにアシストと得点以外でもチームを勢いづける。ダーラムの3ポイントシュートで残り約2分で100点に到達し、川崎に主力を下げさせて勝負あり。試合を通して安定したオフェンスを見せた琉球が105ー86で川崎を討ち取った。
琉球はエバンスが23得点8リバウンド5アシスト、ダーラムが21得点9リバウンド、岸本が17得点(うち3ポイントを5本成功)をマーク。中でもエバンスはチーム最長の31分11秒に出場し、マルチな活躍でチームに勝利を呼び寄せた。
背中を掴み切れなかった川崎はニック・ファジーカスが24得点6リバウンド、ジャニングが16得点、ジョーダン・ヒースが15得点を記録。流れを掴みかけた時間はあったものの、琉球に逃げ切られてしまった。
■試合結果
琉球ゴールデンキングス 105-86 川崎ブレイブサンダース(@沖縄アリーナ)
琉球|32|23|24|26|=105
川崎|24|19|21|22|=86
【PR】 WINNERでB.LEAGUEをさらに面白く!
バスケットボールキング編集部が注目カードを大予想! アナタはどんな試合結果を予想する?
堅実さ重視、大穴狙い、推しクラブ一択……1試合予想くじWINNERでB.LEAGUEの熱い戦いがもっと楽しくなる!
【PR】Bリーグを観るならU-NEXT!
「U-NEXT」では、B1リーグ戦の全720試合を見放題ライブ配信!
U-NEXT月額プラン(月額2,189円・税込)に加入すれば追加料金なしで楽しめる。
また、U-NEXT会員なら毎月1,200ポイント(1,200円相当)が付与されるため、実質989円(税込)で日本最高峰のバスケが堪能できる。
さらに、広島ドラゴンフライズと琉球ゴールデンキングスが参戦する東アジアスーパーリーグ(EASL)も全試合独占配信!
まずは31日間無料の無料トライアルから始めてみよう!
2022.02.07
2021.11.12
2021.10.23
2021.09.30
2021.06.24
2021.06.04
2021.10.21
2021.10.19
2021.10.16
2021.10.13
2021.10.12
2021.10.09
2021.10.16
2021.10.16
2021.10.16
2021.10.15
2021.10.15
2021.10.15