2023.03.07
広島ドラゴンフライズは15日、中村拓人と渡部琉が特別指定選手としての活動を終えると発表した。
愛知県出身で現在21歳の中村は、大東文化大学の3年生。昨シーズンはレバンガ北海道で特別指定選手として活動し、昨年12月に広島へ入団した。今シーズンは9試合の出場で9得点(平均1.0得点)4リバウンド(同0.4リバウンド)を挙げた。
中央大学3年の渡部は、193センチ86キロのスモールフォワード。中村と同じく昨年12月に広島へ加入し、今シーズンは6試合の出場で8得点(同1.3得点)3リバウンド(同0.5リバウンド)を記録した。
両選手は退団にあたってコメントを発表。中村は「とても貴重な経験をさせてもらいました。この経験を大学でも生かし、また来シーズンBリーグの舞台に戻れるように頑張りますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします」と語り、渡部は「たくさんのブースターの方々に応援していただき、本当にありがとうございました。大学でもこの経験を生かして頑張りたいと思いますので、今後とも応援よろしくお願いします」とメッセージを送った。
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