2022.03.15

広島ドラゴンフライズ、中村拓人と渡部琉の活動終了を発表

特別指定選手としての活動を終えた中村(左)と渡部(右)[写真]=B.LEAGUE
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 広島ドラゴンフライズは15日、中村拓人渡部琉が特別指定選手としての活動を終えると発表した。

 愛知県出身で現在21歳の中村は、大東文化大学の3年生。昨シーズンはレバンガ北海道で特別指定選手として活動し、昨年12月に広島へ入団した。今シーズンは9試合の出場で9得点(平均1.0得点)4リバウンド(同0.4リバウンド)を挙げた。

 中央大学3年の渡部は、193センチ86キロのスモールフォワード。中村と同じく昨年12月に広島へ加入し、今シーズンは6試合の出場で8得点(同1.3得点)3リバウンド(同0.5リバウンド)を記録した。

 両選手は退団にあたってコメントを発表。中村は「とても貴重な経験をさせてもらいました。この経験を大学でも生かし、また来シーズンBリーグの舞台に戻れるように頑張りますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします」と語り、渡部は「たくさんのブースターの方々に応援していただき、本当にありがとうございました。大学でもこの経験を生かして頑張りたいと思いますので、今後とも応援よろしくお願いします」とメッセージを送った。

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