大東文化大の中村拓人、中央大の渡部琉が特別指定選手として広島へ加入

特別指定選手として広島へ加入した中村（左）、渡部（右）［写真］=B.LEAGUE

　広島ドラゴンフライズは13日、中村拓人と渡部琉が特別指定選手として加入すると発表した。

　愛知県出身で現在20歳の中村は、184センチ79キロのポイントガード。中部大学第一高校から大東文化大へ進み、第71回全日本大学バスケットボール選手権大会で3位、第72回全日本大学バスケットボール選手権大会で4位に入賞した経験を持つ。昨シーズンはレバンガ北海道で特別指定選手としてプレーし、8試合に出場した。

【PR】日本代表オリンピック公式ウェア
【購入はこちらから】

　埼玉県出身で現在21歳の渡部は、193センチ86キロのシューティングガード兼スモールフォワード。正智深谷高校から中央大学へ進学し、第97回関東大学バスケットボールリーグ戦で得点王に輝いた。昨シーズンは秋田ノーザンハピネッツで特別指定選手としてプレーし、8試合で平均1.6得点を挙げた。

　今回加入が発表された2選手は、クラブを通じて以下のとおりコメントしている。

　中村拓人

「この度、特別指定選手として加入することになりました。中村拓人です。素晴らしい環境でプレーできることに感謝しています。たくさんのことを吸収してレベルアップし、少しでもチームに貢献できるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」

　渡部琉

「この度、広島ドラゴンフライズに加入しました渡部琉です。ルーキーらしいフレッシュなプレーでチームに貢献できるよう頑張ります。皆さん応援よろしくお願いします！」