2022.11.01
7月3日、群馬クレインサンダーズは並里成と2022-23シーズンの選手契約を結んだことを発表した。
沖縄県出身で現在32歳の同選手は、172センチ72キロの体格で主にポイントガードを務める。スラムダンク奨学金第1期生としてアメリカへ留学したのち、2009年にリンク栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)へ入団。その後、琉球ゴールデンキングスや大阪エヴェッサ、滋賀レイクスターズと渡り歩き、2018年からは再び琉球でプレーしていた。
昨シーズンはレギュラーシーズン54試合の出場で324得点(平均6.0得点)198アシスト(同3.7アシスト)を記録。チャンピオンシップでは4試合に出場し、クラブ初のファイナル進出に貢献した。
群馬は昨シーズンまでアルバルク東京のトップアシスタントコーチを務めていた水野宏太氏が指揮官に就任することが決まっており、トレイ・ジョーンズやマイケル・パーカー、アキ・チェンバース、五十嵐圭といった主力選手との契約継続にも成功。並里はクラブとして今夏初の移籍加入選手となる。
今回の発表に際し、並里はクラブ公式HPを通して以下のようにコメントしている。
「群馬のファンの皆さん、こんにちは! 今シーズンよりクレインサンダーズに移籍してきました並里成です。これまで培ってきた情熱でバスケットの面白さのすべてをコート上で表現し、そして『優勝』を目標にプロセスを新天地の群馬でファンの皆様と一緒に踏み、一歩ずつ進んでいきたいと思います! 一生懸命ハードにプレーしますので、我々と一緒に戦ってください。皆さまと試合会場で会える日をとても楽しみにしております。宜しくお願いします!」
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