2022.09.02

群馬クレインサンダーズの並里成が負傷…右第5趾基節骨骨折で復帰時期は未定

群馬が並里成の負傷を発表(写真は昨シーズン)[写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 群馬クレインサンダーズは1日、並里成が負傷し、右第5趾基節骨骨折と診断されたと発表した。復帰時期は未定という。

 沖縄県出身で現在33歳の同選手は、172センチ72キロのポイントガード。スラムダンク奨学金第1期生としてアメリカへ留学したのち、2009年にリンク栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)へ入団した。

 2011年に琉球へ移籍し、その後大阪エヴェッサ滋賀レイクスと渡り歩いたのち、2018年に琉球へ復帰。昨シーズンはレギュラーシーズン54試合の出場で324得点(平均6.0得点)198アシスト(同3.7アシスト)を挙げ、チャンピオンシップでは4試合に出場した。

 昨シーズン終了後自由交渉選手リストへ公示。7月3日に群馬への加入が発表されていた。

並里 成の関連記事

群馬クレインサンダーズの関連記事

B1の関連記事